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進路指導

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進路指導

令和6年度進路の手引き

進路情報通信「羅針盤」

令和5年度第1号

令和5年度第2号

令和5年度第3号

令和5年度第4号

令和6年度第1号

令和6年度第2号

令和6年度第3号

令和6年度第4号

令和6年度第5号

令和6年度第6号

進路指導の基本的な考え方

「一人一人が高等部卒業後の生活を豊かに、そして、社会に積極的に参加していく」という願いを達成させていくために、生徒自らが進路を選択し、決定できる力や、自分の生きがいを見付け、深くかかわろうとする意欲を育てる指導です。これらの指導は、学校の教育活動全体を通して、計画的、組織的に展開されていくものです。

(「進路指導のとらえ」 2002, 研究紀要第14号)

進路指導の方針

小、中、高等部で大切にしていること(「進路指導のとらえ」 2002, 研究紀要第14号)

小学部、中学部

  • 基本的な生活習慣を身に付ける
  • 意欲的に取り組める活動を身に付ける→意欲的に取り組める活動を増やしていく
  • 人と楽しくかかわる経験を積む→人との適切なかかわり方を身に付ける
  • 集団で楽しく活動する経験を積む→集団の中での所属感や役割意識をもつ

高等部

  • 基本的な生活習慣を確立し、自分の生活を主体的に組み立てていく
  • 自分の適性を知り、卒業後の進路を具体的に考えていく
  • 他者の気持ちや立場を考え、適切な人間関係を築く
  • 集団の中での自分の役割を理解し、任された仕事を責任をもってやり遂げる
  • 働くことの意味や価値を知り、職業についての知識を深める

※小学部、中学部で大切にしていることは、教育活動全般で大切にしていることであり、その積み上げが高等部の進路指導につながっていくと捉える。そして、高等部では、卒業後 の生活に直結する職業への意識について項目を追加した。

卒業生の進路状況

生徒数 進路先
卒業年次 就職 家業 施設 進学 就労B 自立訓練・就労移行  生活介護 その他
昭和45年~平成30年 285 167 452 238 20 186 1 6
令和元~4年 16 14 30 8 0 0 11 8 2 1
令和5年 5 2 7 2 0 0 1 1 3 0
合計 306 183 489 248 20 186 1 12 9 5 7

※昭和45年度が第1期
※就職は、就労継続支援A型事業所を含む
※令和元年より施設を就労B、自立訓練・就労移行、生活介護に分別する。

高等部卒業生の就職先

※令和元年~5年

就職先 人数
スーパー品出し 1
木材加工 1
保育園補助 1
軽作業 1
運送業仕分け 1
小売店惣菜加工 4
病院内の搬送業務 1
合計 10
サービス業(厨房)
サービス業(清掃)
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